関連記事
8Gbitの相変化メモリが実現
記事提供元:スラド
tarbz2 曰く、
PC Watch の記事によれば、Samsung Electronics が、20 nm と極めて微細な製造技術で 8 G bit と大きな容量の相変化メモリの試作を実現したとのことだ。これは記憶容量で相変化メモリが DRAM を追い越したことを意味し、シリコンダイ面積が 59.4 ㎟ ということで、DRAM とあまり変わらなく、原理的には製造コストでも追いついたことを意味する。
次世代大容量不揮発性メモリの候補として、抵抗変化メモリ (ReRAM) と磁気メモリ (MRAM) が存在するが、ここで相変化メモリが一歩抜け出したかもしれない。
スラッシュドットのコメントを読む | ハードウェアセクション | ハードウェア
関連ストーリー:
東北大、PRAM の消費電力を抑える新素材を開発 2011年01月11日
メモリチップもテラバイト級へ 2008年01月31日
Intelが相変化メモリを2007年前半にサンプル出荷 2007年03月09日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク