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MIT Media Lab、折りたたみ式自動車を開発
記事提供元:スラド
capra 曰く、 MIT Media Labが駐車時に折り畳める自動車を開発したそうだ(Singularity Hub、AFPBB News、本家/.)。
MIT Media Labとスペインのバスク地方の零細企業7社の合弁会社の共同開発によるこの車はSmartCar程の小型車であり、駐車時に折り畳めば通常の1/3のスペースで済むとのこと。「Hiriko(都会)」と名付けられたこの2人乗りの電気自動車にドアはなく、ハッチバックならぬ「ハッチフロント」とも言うべき車両前面のパネルが開くことで乗降可能。また直角に曲がる4つの車輪のおかげで狭い空間でも真横から駐車することができる。1回の充電で約120km走行可能とのことで、最高速度は法定速度内に収まるようようプログラミングされているとのこと。
この車の縮小版プロトタイプの動画をみると折り畳みの仕組みがよく分かる。うっかり車内に蓋の開いたドリンクなどを置いていた場合ちょっとした惨事が起きそうだ。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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