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Google+のユーザー名表記を巡る話題、まだまだ続く
danceman 曰く、 Google+は「より包括的なユーザー名の利用規約」を目指すとして、これまでの実名主義の方針を修正し、今後ユーザーはニックネームや旧姓、アルファベット以外の文字での表記も実名と併せてプロフィールに表示できるようになるとのこと(本家/.)。
例えば、Dwayne Johnson氏のニックネームがThe Rockだとしたら「Dwayne “The Rock” Johnson」となり、旧姓がSmithのJane Doeさんは「Jane Doe (Smith)」となる。また、歌手のマドンナのように広く知られた芸名の場合は実名の表記がなくてもよいとのこと。GoogkeのBradley Horowitz氏がGoogle+で明らかにした。
だが、通名なら何でもかんでも許されるという訳ではないようだ。「Dr」や「Rev」、「Professor」といった職業を表す冠名の使用や、「個人」を表さない企業名やブランド名、団体名の使用は認められないそうだ。またニックネームに★や@、$といった記号や数字を挟みこんだ表記(例えば「John246」や「★★Shelley★★」)も新規約のサポート対象から外れるとのこと。
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