Visual Studioでの開発をゲーム化するVisual Studio Achievements

2012年1月22日 18:51

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記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 Microsoftから、Visual Studioでの開発をゲーム化するプラグイン「Visual Studio Achievements」のベータ版が公開された(Visual Studio AchievementsGeekWireの記事本家/.)。

プラグインを導入すると、コンパイル時にバックグラウンドでコードが分析され、内容に応じて実績(Achievement)がアンロックされる。また、特定のイベント発生時や操作時にアンロックされる実績もある。実績のアンロック時にはポップアップで通知されるという。実績は6種のカテゴリーに分かれており、アンロックするたびにカテゴリー別のバッジを獲得できる。また、各実績には0~10のポイントが割り当てられており、獲得ポイント順にMSDN Channel 9のLeaderboardに掲載される。実績の例としては、「Lonely (週末の夜にコードを書いた: 5ポイント)」、「Complex (1ソリューション内に50のプロジェクト: 10ポイント)」、「Go To Hell (gotoを使った: 0ポイント)」、「Interrupting Cow (ファイル内に10以上のブレイクポイント: 5ポイント)」など。

現在のところ実績は32種類しかなく、ポイントの合計は169ポイント。Leaderboardの上位10名は全員169ポイントを獲得し、ほとんどすべての実績がアンロックされている。

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