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太陽系外惑星の数、1000 億以上か
記事提供元:スラド
danceman 曰く、
昨年、ケプラー宇宙望遠鏡の観測により合計 1235 個の太陽系外惑星候補が発見され、専門家らはこのデータをもとに銀河系には少なくとも 500 億個以上の系外惑星が存在すると予測していた。だがこのほど、これを覆す倍の数が発表されたというのである。メリーランド州バルチモアに所在する Space Telescope Science Institute が Probing Lensing Anomalies Network (PLANET) と共同で分析を行い、1,000 億個以上あるだろうとの予測を打ち立てた (Discovery News の記事、本家 /. 記事より) 。
今回の分析に使用されたマイクロレンズ法 (参考: 重力レンズ)の場合、ケプラー宇宙望遠鏡では見逃されてしまうような、水星のように小さくまたは土星のように母惑星から遠く離れているような惑星も発見できるのだそうだ。
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