Googleリーダーの未読件数をリアルタイムに通知してくれるSafari拡張機能のGReaderが超便利!

2011年12月26日 12:03

印刷

記事提供元:エクストリームオフライン

 毎日の情報収集にGoogleリーダーを活用しています。既読状況がオンラインで管理されているため、MacだけでなくiPhoneやiPadなど使うデバイスを替えても、これまで読んだ続きからチェックできるので、とても便利です。

 今回は、Googleリーダーの未読件数をリアルタイムに通知してくれるSafari拡張機能の「GReader」を紹介します。

■MacやPCなら、RSSクライアントソフトは要らない
 iPhoneやiPadのSafariではGoogleリーダーを効率よく操作することができないのと、地下鉄など3G電波の届かないところでもチェックできるように、それぞれ専用アプリをインストールしていますが、MacにはRSSクライアントソフトを導入していません。

 RSSクライアントソフトを使う主な理由は、一般的には「読みやすい(操作しやすい)、オフラインでも使える、新着情報を通知してくれる」の3点だと思いますが、Googleリーダーはショートカットも覚えて慣れてしまえば、読みやすい(操作しやすい)の点についてはオフィシャルのWebアプリケーションでも申し分なく、オフラインで使う必要性がなければ、あとは新着情報の通知だけが必要な要素となります。

 この新着情報の通知をしたいがために以前はGrumlというRSSクライアントソフトを使っていたのですが、Googleリーダーの未読件数をリアルタイムに通知してくれるSafari拡張機能の「GReader」を見つけたので、今はオフィシャルのWebアプリケーションとGReaderのみを使っています。

 GReaderの機能は極めてシンプルで、Safariのツールバー上にGoogleリーダーの未読件数が表示されて、そのボタンを押すとGoogleリーダーに移動できるだけですが、これがものすごく便利です。

■GReaderのインストール
Safari Extention

 GReaderをインストールするには、まずSafariの拡張機能をON(入)にします。

GReader 2

 GReaderのページ http://rafeed.me/safari-extensions/greader/へアクセスします。

GReader 3

 「Download GReader v…」をクリックして、GReaderをダウンロードします。

GReader 4

 ダウンロードしたファイルをダブルクリックします。

GReader 5

 GReaderをインストールします。

GReader

 これでSafariのツールバー上にGReaderが表示され、Googleリーダーの未読件数をリアルタイムに通知してくれるようになります。Safariの環境設定から未読チェックの間隔を変更することもできます。標準設定のままだと5秒おきにチェックしています。

※この記事は「エクストリームオフライン」の提供です。

関連記事