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日立、超短投写液晶プロジェクターを発売 机上投写が可能
日立、超短投写液晶プロジェクターを発売 机上投写が可能(画像:日立コンシューマエレクトロニクス)[写真拡大]
日立コンシューマエレクトロニクスは30日、ミラー反射型超短投写液晶プロジェクター「CP-A301NJ」・「CP-AW251NJ」の2機種を、12月20日より順次発売すると発表した。
今回発売する「CP-A301NJ」・「CP-AW251NJ」は、「CP-A300NJ」・「CP-AW250NJ」(2011年5月発売)の後継機種で、別売の「机上投写スタンド」と組み合わせることで、机上への60型の映像投写を実現した。これにより、映像をさまざまな角度から見ながら討議するなど、より自由なミーティングスタイルが可能となる。
また、従来通り壁やスクリーンへの投写も可能。専用の金具を使えば、据え置き使用だけでなく天吊りや壁面に取り付けての使用もできるため、目的や環境に合わせた設置方法を選べる。
「CP-A301NJ」・「CP-AW251NJ」は、机上投写を可能にするため、冷却機構に改良を加えながらも、従来機種の「CP-A300NJ」・「CP-AW250NJ」と同様、質量約3.8kgと小型軽量を実現している。
スクリーンに80型画面を投写する場合、スクリーンから本体前面までの距離は約23cmとなる。スクリーンの近くにプロジェクターを設置できるため、発表者の影が投写画面に映りにくく、また、発表者にとってもプロジェクターの光が目に入りにくいため、まぶしさが軽減される。
さらに、従来機種で好評の大音量10Wスピーカーを引き続き内蔵しており、迫力の音声を再生する。マイク端子にマイクをつなげば発表者の声も内蔵スピーカーを通して拡声でき、プレゼンテーションや授業が一層快適になる。HDMI端子も搭載しており、DVDプレーヤーなどのAV機器とケーブル一本で簡単に接続できるとともに、高画質・高音質での再生が可能。
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