ドコモ、販売一時停止中の「REGZA Phone T-01D」を12月2日に販売再開へ

　NTTドコモは25日、ソフトウェアの不具合により、電池残量が著しく低下（5%以下）した際、または初回電源投入時に、音声通話・パケット通信ができない場合がある事象が確認されたため、販売を一時停止していた富士通東芝モバイルコミュニケーションズ製のスマートフォン「docomo with series REGZA Phone T-01D」について、不具合が解消されたため、12月2日から販売を再開すると発表した。　

　なお、すでに「REGZA Phone T-01D」を利用している顧客に対しては、11月28日からソフトウェアのアップデートを実施する。ソフトウェアの更新により、今回の不具合は改善されるという。

　また、現在預かり修理中の「REGZA Phone T-01D」については、ソフトウェアの改善を実施したうえで、11月28日以降、ドコモショップより順次連絡するとしている。