ソユーズTMA-22、国際宇宙ステーションとドッキング

2011年11月17日 10:45

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記事提供元:sorae.jp

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 11月14日に打ち上げられたソユーズ有人宇宙船「ソユーズTMA-22」は、アメリカ東部標準時間11月16日0時24分(日本時間14時24分)、国際宇宙ステーション(ISS)のポイスク・ドッキング室とのドッキングに成功した。

 リークチェックなどが行われた後、ハッチはドッキングの約2時間後に開けられ、第29次/第30次長期滞在クルーのダニエル・バーバンク宇宙飛行士、アントン・シュカプレロフ宇宙飛行士、アナトリー・イヴァニシン宇宙飛行士の3人がISSに入り、既にISSに滞在している長期滞在クルーらの歓迎を受けた。

 8月24日のプログレス補給船(44P=M-12M)の打ち上げ失敗を受け、一時ISSの無人化も検討されていたが、ソユーズTMA-22の成功により、無人化は回避された。また、ISSに滞在している古川聡宇宙飛行士は予定通り、11月22日に地上に帰還する。

 なお、第29次/第30次長期滞在クルーは今後ISSで約半年間滞在し、2012年3月に帰還する予定となっている。

 写真=NASA。

 ■NASA - International Space Station
http://www.nasa.gov/mission_pages/station/main/index.html

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