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Ubuntu、スマートフォンやタブレット端末に進出へ
記事提供元:スラド
capra 曰く、 CanonicalはUbuntu Linuxをスマートフォン及びタブレット、そしてスマートTVへと展開する方針を明かにした(ZDNet、本家/.)。
Ubuntu創始者のMark Shuttleworth氏はモバイル端末へとプラットフォームの枠を広げることの重要性について触れ、スマートフォンやタブレット、スマートスクリーンでのUbuntu利用にまつわる課題に取り組む意向を明かにした。
ただ、当面の目標は次期LTSのUbuntu 12.04を安定させ、デスクトップインタフェースであるUnityを仕上げることにあるとのこと。モバイル向けの展開はその後に本腰を入れることになるといい、全ての端末形態に対応したUbuntuが生産ラインに載るのは2014年リリース予定のUbuntu 14.04になる計画だという。それまではアルファコードのリリースすら予定されていないというが、元記事ではARMプロセッサ搭載の開発者向けのタブレット及びフマートフォンが登場するのが2012年の第2四半期あたりではないかとの予想をたてている。
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