ドコモ、世界初プレステ対応のスマホ「Xperia PLAY SO-01D」を今月26日に発売

2011年10月19日 16:55

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ドコモスマートフォン「Xperia PLAY SO-01D」Black(画像提供:NTTドコモ)

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 NTTドコモは19日、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)が提供するライセンスプログラム「PlayStation Certified」に対応し、ゲームキーパッドを搭載したスマートフォン「docomo NEXT series Xperia PLAY SO-01D」を、10月26日から発売すると発表した。

 これに伴い、事前予約を、2011年10月22日(土)から発売日前日まで、全国のドコモショップで受付ける。

 「docomo NEXT series Xperia PLAY SO-01D」は、「PlayStation Certified」を世界で初めて取得。スマートフォンで初代「プレイステーション」などのゲームを快適に楽しむことができる。

 方向キー「△〇×□ボタン」やアナログスティックの代わりとなるタッチパッドなど、快適な操作を可能にするゲームキーパッドを搭載。ボタンの押し感やタッチパッドの感度など快適な操作感を実現した。また、「Adreno 205 GPU」を搭載し、高性能なグラフィック描写が可能。さらにステレオサウンドで臨場感が楽しめる。

 購入時は5タイトルをプリインストールし、さらに追加で購入可能なタイトルを豊富に用意し、幅広いタイトル・ジャンルを楽しむことが可能。

 「PlayStation pocketウィジェット」では、プリインストールもしくはダウンロード済みのゲームを表示し、ゲームにアクセスできる。初代「プレイステーション」などの名作ゲームをラインアップした「PlayStation Store」に対応予定。

 さらに、「Xperia PLAY Game Launcher」を搭載。Xperia PLAYに最適設計されたリッチなゲームを楽しめるほか、様々な会社が提供するゲームの中から、Xperia PLAY対応のソニー・エリクソンお勧めのゲームを紹介する。

 その他「PlayNow Game」、「Androidマーケット」などからAndroid用の豊富なカジュアルゲームなどをダウンロードして楽しむ事ができる。ホームにはゲーム関連ウィジェットやアイコンをまとめて搭載し、ゲームへの簡単なアクセスを実現した。

 ゲーム機能だけでなく、FOMAハイスピードエリア内での受信時最大14Mbpsの高速通信に対応し、4.0インチのフルワイドVGAディスプレイ、音声入力に対応した文字入力アシスト機能「POBox Touch 4.3」を搭載、「Flash Player 10.3」に対応するなど、スマートフォンとしての機能も充実している。

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