パナソニック、「GOPAN」の新製品を発売 冷ご飯から食パン作る新機能を搭載

2011年10月18日 20:37

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ライスブレッドクッカー「GOPAN(ゴパン)」の新製品「SD-RBM1000」(画像提供:パナソニック)

ライスブレッドクッカー「GOPAN(ゴパン)」の新製品「SD-RBM1000」(画像提供:パナソニック)[写真拡大]

 パナソニックは18日、家庭にあるお米から手軽にパンが作れるライスブレッドクッカー「GOPAN(ゴパン)」の新製品「SD-RBM1000」を、12月15日から発売すると発表した。価格はオープン。

 「GOPAN」は2010年11月の発売以降、「おうちのお米で手軽にパンが作れる」というユーザーベネフィットと、「お米の消費拡大に貢献できる」という社会的な視点から支持を受け、国内販売累計約16万台を達成。ホームベーカリー市場の拡大に寄与している。

 今回発売する新製品は、米粒からパンを作る機能はそのままに、製パンプロセスの改良でさらなるおいしさを追求した。また、ミル時の運転音低減や自動投入ケースのフッ素コート採用等、使いやすさにも配慮した。

 さらに、好評の「ごはんパンコース」を新搭載。冷やごはんを小麦粉に配合して、もちもち食感の食パンができる。米粒からのパン作りに加え、ごはんを使ってパンができることで、お米を使ったパンのメニューバリエーションが広がった。

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