「ファイナルファンタジーXIV」の無料期間が終了 課金サービスを開始

2011年10月14日 21:06

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「ファイナルファンタジーXIV」イメージ(画像:財経新聞社)

「ファイナルファンタジーXIV」イメージ(画像:財経新聞社)[写真拡大]

 スクウェア・エニックスは14日、昨年9月のサービス開始から1年が経過した「ファイナルファンタジーXIV」について、2011年11月下旬~12月上旬で無料期間を終了し、課金サービスへ移行すると発表した。

 これまで、「ファイナルファンタジーXIV」は、昨年9月の正式サービス開始から1年間、無料期間のままサービスを続け、その間、250人を超えるプロジェクト規模の開発および運営チームが、大規模な修正とアップデートを行い、同ゲームの改修を重ねてきた。

 今回、同社の代表取締役社長である和田洋一氏は、「昨年12月に体制を一新して以来10ヶ月、ご期待にお応えできるようスタッフ一同全力で改修を進めてまいりましたが、ようやく、自信をもって今後のプランをご提示できるところまで到達した」と述べ、課金サービスの開始について理解を求めた。

 なお、2011年1月から計画に着手し、既に4月以降、大規模な実作業へと突入している「新生ファイナルファンタジーXIV」については、PlayStation3版と共に、2012年度第3四半期に現行バージョンと合流して、再度無料サービス期間の運用開始を予定しているという。

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