関連記事
標準的なソフトウェア開発環境って?
あるAnonymous Coward 曰く、 本家/.「Ask Slashdot: Standard Software Development Environments?」より。
自分はソフトウェア開発に携わってまだ5年であり、今までずっと同じ会社に務めてきた。最近転職したのだが、転職先の開発プロセスの技術の低さに驚いている。
今までの会社では継続的インテグレーション、単体テスト、オートメーション化された回帰テスト、業界標準の(オープンソースではない)バージョンコントロールが採用されていた。また自分もJavaのリリースなど最新のツールを身につけるよう努力していた。しかし現在の会社ではこれらは全て無く、コンパイルされたファイルはそのまま本番環境に手動で移され、バージョンコントロールはされていない。使用しているツールはもうサポートが切れて5~7年になる上、Java自体も古い。
このような開発環境はよく見受けられるようなものなのだろうか?最新技術に遅れないようにする環境の方が多いのか、それとも何とかやっていけるならそれで良いという方が多いのだろうか?現在の仕事は業界に入ってまだ2社目であるので皆さんの経験談をお聞かせ願えないだろうか。
前職の環境が整いすぎていたという見方や、タレコミ人は「幅広い」開発環境の端から端に身を置いたのだという意見、また「バージョンコントロール無し?継続テストなし?開発規律に欠けるやばい会社だ、逃げろ」といったアドバイスなど、本家/.には多くの意見や経験談が寄せられている。
/.J諸兄方がみてきた開発環境の「ピン」と「キリ」はどんなものだっただろうか?
スラッシュドットのコメントを読む | mainpage | プログラミング | デベロッパー | Slashdotに聞け!
関連ストーリー:
Eclipse を使う開発者、3 割超がデスクトップとして Linux を使用 2010年06月18日
国内ソフトウェア開発者、約 7 割が 35 歳以上 2009年12月02日
Macをメイン開発環境にする開発者が増加中? 2008年11月19日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク