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日本エイサー、スリープ状態などからの復帰が速いUltrabook「Aspire S3 シリーズ」を発表
「Aspire S3シリーズ」(画像提供:日本エイサー) [写真拡大]
日本エイサーは27日、acerブランドから13.3inchのUltrabookとして、「Aspire S3(アスパイア エス) シリーズ」を発表した。「Aspire S3 シリーズ」は、従来のノートPCの優れた性能と生産性に、スマートフォンやタブレットのインスタントさを併せ持つ、モバイルデバイスの技術を集約して開発されたPC。「Aspire S3シリーズ」は、2011年11月中旬以降、全国の量販店で順次発売開始予定。
「Aspire S3 シリーズ」は、スリープ状態や休止状態からの復帰が速く、PCをスマートフォンやタブレットの感覚で使用することができる。通常のノートPCと比較して、スリープ状態からの復帰は1.5秒(通常PCは2秒)、休止状態からの復帰は6秒(通常PCは25秒)と格段に速く改良されている。また、スタンバイ状態で最大50日の駆動が可能。
SSDモデルだけではなく、HDDモデルでも作業状態をフラッシュメモリーに保存しており、より速くレジューム状態から復帰し、さらに省電力化も実現した。
Wi-Fi利用時のアクセスポイントの検索も速く、ストレスなくインターネットに接続することができる。通常のノートPCと比較して、2.5秒(通常PCは10秒)と待ち時間なくインターネットにアクセスすることができる。
天板にはアルミニウム合金を採用し、従来品より10%以上厚さを抑えたベゼルを採用したことで、最薄部13mm、重量1.4Kg未満という薄さと軽さを実現した。
また、320GBのHDDモデルと240GBのSSDモデルを用意し、バッテリー駆動時間は約6-7時間を実現した。最新のBluetooth 4.0+ LE採用することでセキュリティ性と省電力性を高めた。
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