日清、「ハイブリッド麺」を採用したカップラーメンを発売

2011年9月22日 09:57

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「日清HYBRID太麺堂々 魚介豚骨醤油」(画像提供:日清食品)

「日清HYBRID太麺堂々 魚介豚骨醤油」(画像提供:日清食品)[写真拡大]

  • 「日清HYBRID太麺堂々 魚介豚骨醤油」(画像提供:日清食品)

 日清食品は21日、フライ麺とノンフライ麺の特徴を合わせ持つハイブリッド麺を採用したカップラーメン「日清HYBRID太麺堂々 魚介豚骨醤油」を、10月3日に全国で新発売すると発表した。希望小売価格は215円(税別)。

 「日清太麺堂々」は、『太いは旨い。』をコンセプトに、太麺のおいしさを追求するブランド。2009年11月の大口径タイプ (口径166mm) の発売、2010年1月のレギュラータイプ (口径144mm) の発売と、顧客の嗜好に合わせて2タイプを展開し、売上も順調に推移している商品。

 今回、大口径タイプに、同社の持つ5つの独自技術を結集した新製法「ハイブリッド麺製法」を採用。フライ麺の特徴である、油で揚げた香ばしい香りがもたらす「そそるうまさ」と、ノンフライ麺の特徴である、本格感のある「強いコシ」という2つの麺のそれぞれの特徴を合わせ持つ「ハイブリッド麺」で、今までにないコシのある太麺を実現した。

 「生まれ変わった『太麺堂々』は、太麺に求められる『噛み応え』と『のどごし』という2つのおいしさを兼ね備えた、新たな "太麺のうまさ" を提供する」と同社はコメントしている。

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