SCE、次世代携帯型プレステ「Vita」を12月17日に国内で発売

2011年9月14日 17:34

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「PlayStation Vita(プレイステーション ヴィータ)」(画像:財経新聞社)

「PlayStation Vita(プレイステーション ヴィータ)」(画像:財経新聞社) [写真拡大]

 ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン(SCEJ)は14日、次世代携帯型エンタテインメントシステム「PlayStation Vita(プレイステーション ヴィータ)」(PS Vita)を、日本国内で、2011年12月17日(土)から発売すると発表した。

 2011年10月15日(土)から、多くの「PS Vita」取扱店で、「PS Vita」の予約受付を開始する予定。希望小売価格は、Wi-Fiモデルが2万4,980円(税込)で、第3世代移動通信システム(3G)対応の3G/Wi-Fiモデルが2万9,980円(税込)。

 「PlayStation Vita」は、「プレイステーション・ポータブル(PSP)」および「プレイステーション 3」プラットフォーム上で実現してきた最先端のエンタテインメント体験をさらに進化させ、高品質なゲームの世界を現実に取り込みつつ、現実の体験と連動するような革新的な遊びを可能にする、次世代携帯型エンタテインメントシステム。

 発売と同時に26タイトルもの「PS Vita」向けソフトウェアが、同社およびソフトウェアメーカーよりリリースされる予定。また、これらのタイトルに加え、現在74タイトルを超えるゲームソフトウェアの制作が進行しており、合計100タイトル以上のタイトルが「PS Vita」に順次提供される予定。

 「PS Vita」本体と同時発売予定のソフトウェアには、「真・三國無双 NEXT」、「パワースマッシュ4」、「みんなのGOLF 6」、「魔界戦記ディスガイア3 Return」、「リッジレーサー(仮)」などがある。

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