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富士フイルム、10倍までキレイに撮れるデジカメ「FinePix Z950EXR」発売
28mmからの光学式5倍ズームと、最適な画像処理を行う「超解像技術」で10倍までキレイに撮れるスタイリッシュスリム EXR CMOSセンサー搭載 デジタルカメラ「FinePix Z950EXR」 新発売(画像:富士フィルム 提供)[写真拡大]
富士フイルムは1日、3.5型ワイド・タッチパネル採用のスリムボディに、広角28mmからの光学式5倍ズームを搭載し、最適な画像処理を行う超解像技術との組み合わせで、10倍までくっきり美しく撮影が可能なコンパクトデジタルカメラ「FinePix Z950EXR」を、9月17日から発売すると発表した。価格はオープン。99パターンの撮影条件から最適なものをカメラが自動で判断する、進化した「プレミアムEXR AUTO」も搭載し、快適なタッチ操作であらゆるシーンを高画質に撮影可能。
有効画素数1600万画素の「FinePix Z950EXR」は、広角28mmからの光学式5倍ズームと、最適な画像処理を行う超解像技術を組み合わせることで、画像劣化しやすいデジタルズーム時でも、さらに2倍の10倍までくっきりした高い解像感で撮影することが可能。最薄部15.2mmのスリムボディでありながら、10倍ズーム時にも遠くの被写体をキレイに撮影できる。
シーンに合わせて自動で最適な画質設定を行う「プレミアムEXR AUTO」モードでは、夜景、ビーチ、青空などのシーンの認識、人物の有無と逆光の判断に加えて、新たに被写体の動きの有無を検出。その上で、「EXR CMOSセンサー」を、最適な撮像方式(高感度・低ノイズ優先/ダイナミックレンジ優先/高解像度優先)に、カメラが自動で切り替える。これにより、全99パターンの撮影条件で、あらゆるシーンを最高の画質でとらえることができる。
特に、被写体の動きの検出により、動いている時には感度とシャッタースピードを上げて被写体ブレをさらに軽減できるようになった。タッチパネル画面上の被写体に触れるだけで、自動でピントを合わせてシャッターを切る「タッチEXRオート」で撮影する際にも、「プレミアムEXR AUTO」機能により高画質撮影が可能。
さらに、連写した4枚の画像を重ね合わせてブレを補正する「インテリジェントブレ防止」モードをZシリーズに初めて搭載し、ブレやすい夜景やズーム時の手持ち撮影でも、手ブレ・ノイズを抑えた美しい画像を撮影できる。
画面には3.5型ワイド・タッチパネルを採用し、見たい写真をすぐに探せる「2画面サクサク再生」や、同時に2本の指で操作可能なマルチタッチなど、快適な操作性を実現している。カラーは、新色のピンクゴールドを含む全5色の豊富なバリエーションがある。
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