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走行中に自動的にタイヤを膨らませるポンプ内蔵エアバルブ
記事提供元:スラド
ある Anonymous Coward 曰く、
自転車を走らせると自動的にタイヤに空気を送り込むデバイスを開発したグループが出資を募っているそうだ (Kickstarter の記事、Engadget Japanese の記事より) 。
実用的な製品として完成できるか疑問を禁じえないタレコミ子であるが、タイヤの空気不足は百害あって一利なしどころか危険ですらあるにも関わらず、潰れたタイヤで走り続ける自転車や原付、はては四輪車までもが少なくない現状、願わくばリーズナブルな価格で実用化を果たし、普及して欲しいものではある。
既にコメントもついているように、車輪の回転により空気圧を一定に保つ製品としてエアハブというものが既にある。この記事の製品ははてブのコメントでも触れられているが接地圧を利用したもののようだ。動画で紹介されているように走行を開始して 20 〜 30 km/h で走ると 200 秒ほどで 22 psi から 52 psi になる。
気になるお値段は個人ユースで 26" x 1.5" タイヤ 2 本で 75 ドル、700 c x 28 mm で 100 ドル。ただし出資金が 10 月 5 日に 25 万ドル集まらなければ生産されないので注意。今のところ 150 名ほどから 1 万 3 千ドルほど集まっているようだ。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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