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タブレット熱は冷め始めている、との Acer 会長のコメント
記事提供元:スラド
eggy 曰く、
Acer の JT Wang 会長は、タブレット型端末がノートパソコン産業に与える影響についてきかれたところ、「タブレット熱」は既に冷め始めており、消費者は再び Intel の Ultrabook や Microsoft の Windows 8 といったノートブック型に惹かれているとコメントしたとのこと (DIGITIMES Systems news の記事、本家 /. 記事より) 。
PC 産業界の中には、タブレット型の用途は主にエンターテイメント目的であるのに対して、ノートブック型は仕事や学習向けであると指摘するメーカーもいるとのことで、タブレット人気に陰りが出ると考えるのは Acer だけないという。つまり、タブレット PC がある水準まで浸透してしまえば、多くの消費者は買い替えとしてタブレットよりノートブックを選ぶことになり、タブレット PC の売り上げが落ちると見ているようだ。
Acer と ASUSTeK は 9 月に Ultrabook をリリースする予定であるが、Dell や東芝、Lenovo、HP も 2011 年第 4 四半期から 2012 年にかけて新製品のリリースを予定している。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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