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バチカンの機密文書館、設立400年を記念して歴史的文書を公開
記事提供元:スラド
parsley 曰く、
バチカンの機密文書館は2012年に設立400年を迎えるのを記念して、来年2月から9月まで同館所蔵の歴史的文書をローマのカピトリーニ美術館で公開する(47Newsの記事、AFPの記事、The Telegraphの記事)。
1612年に設立された機密文書館には、1000年以上にわたるカトリック教会の記録が収蔵されている。公開される約100点の展示品の中には、ガリレオ・ガリレイに対する異端審問の記録や、マルチン・ルターに対する破門宣告書、英国王ヘンリー8世の離婚を認めるようローマ法王に送られた嘆願書なども含まれるとのこと。
歴史的な意味しかないかも知れませんが、有名な文書が公開されるとなると一度は見てみたいと思うのがアレゲ心。歴史の教科書でしか聞いたことがない文書も含まれ、これさえ見ておけば[要出典]を貼り付けられる心配も減るというもの。天文学、美術史、医学、歴史どんな資料が出てくるのか楽しみである。それでも私は回っている。
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