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東北地方太平洋沖地震の影響で巨大な氷山が発生、NASA が発表
記事提供元:スラド
ある Anonymous Coward 曰く、
東北地方太平洋沖地震で発生した津波の影響によって南極の棚氷の一部が崩壊、巨大な氷山が発生していたそうだ (NASA のニュース記事より) 。
NASA の記事では比較写真が掲載されているが、南極の「Sulzberger Ice Shelf」の一部がぽっきりと欠けて氷山となっている様子が分かる。また、発生した津波が伝搬して南極に届き、氷が砕けていく様子を解説した動画も用意されている。南極から震源地までの距離は 8000 マイル (約 1 万 3,600 km) で、津波の伝搬には 18 時間かかったそうだ。また、氷山となった氷は 50 平方マイル (約 130 平方km) もの大きさらしい。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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