8bit機時代のゲームのテイストを再現した最新ゲーム「シュタインズ・ゲート 8bit」発表

2011年7月22日 11:30

印刷

記事提供元:スラド

 あるAnonymous Coward 曰く、

 5pb./Nitroplusの人気ゲームで、アニメ化もされている「シュタインズ・ゲート」の最新作は「MSXやPC-6000/8001/8801、X68000、FM-7/8/77といった8ビット時代のゲーム風」だそうだ(ファミ通.com)。プラットフォームはWindows。

 「talk」「open door」といったコマンドを入力してゲームを進める、8ビット時代のようなコマンド入力式アドベンチャーゲームで、グラフィックも当時の雰囲気を再現。さらに描画も「ライン&ペイント」で、「ラインを引いた後にペイントする」というテイストになっているという。サウンドはFM音源をエミュレートしたものを使用、80年代のチープなサウンドを再現しているらしい。

 ファミ通.comに掲載されているサンプル画面を見ると、確かに現代にこの画面でいいのか不安になる、というか画面がチープすぎてファン以外はなかなか手を出せないレベルである……。ちなみにお値段は5040円、10月28日発売だそうだ。

 スラッシュドットのコメントを読む | ゲーム

 関連ストーリー:
あの名作 FPS を一次元化 2011年02月04日
ビデオゲームの適切な価格はおいくら ? 2010年05月27日
「続編制作・リメイクをしないほうが良かった」ゲームは ? 2010年04月08日
「ファミコンの新作」として「ロックマン」の新作が発売予定 2008年07月10日
オリジナルゲームとX68の祭典「オリゲー・フェスタ☆68」第11回、5月4日に開催 2008年04月03日
I am 8bitというアートイベント、ロサンゼルスで開催 2005年04月22日

 

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事