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日本でのAndroidのシェア、iOSを抜く
headless 曰く、
コムスコア・ジャパンが発表した日本でのスマートフォン利用に関する最新の調査結果によると、3月の時点でAndroidがiOSを抜いてトップシェアになっていたとのこと(プレスリリース)。
これは同社のモバイル利用に関する調査「コムスコア・モビレンズ」によるデータで、Androidユーザーは約460万人、iOSユーザーが約391万人となっている。2010年9月の調査開始当初には、iOSユーザー約335万人に対しAndroidユーザーは約84万人と4分の1程度のユーザー数だったので、大幅な伸びといえるだろう。スマートフォンユーザー総数も約570万人から約976万人にまで増加しているが、増加数の大半がAndroidに流れたことになる。ただし、機種別の利用端末ランキングでは上位5機種のうちiPhoneが3機種入っており、依然高い人気を維持していることがわかる。
なお、当初は隔たりのみられた東京とその他の地域でのスマートフォン浸透度は差を縮めつつあり、従来の携帯電話とスマートフォンを2台持ちするユーザーも減少傾向にあるようだ。
ちなみにGoogleのAndroidプロジェクトリーダー、アンディ・ルービン氏のツイートによると、Android端末は全世界で毎日50万台以上がアクティベートされており、週4.4%の割合で増加しているとのことだ(TechCrunch Japanの記事)。
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