全米でMacユーザーが一番多い都市はサンフランシスコ

2011年6月29日 18:30

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記事提供元:スラド

  headless 曰く、

 Chitika Insightsが6月2日から8日まで実施した調査によると、全米でMacユーザーの最も多い都市はカリフォルニア州サンフランシスコだったとのこと(MacDailyNewsの記事CNNMoneyの記事Chitika Insightsのリポート)。

サンフランシスコにおけるMacのシェアは24%。これに23.3%のニューヨーク(ニューヨーク州)、20.1%のロサンジェルス(カリフォルニア州)が続く。Macのシェアが多い上位10都市中、6都市がカリフォルニア州にある。カリフォルニア州全体でみるとMacのシェアは14%に下がるが、全米でのシェア(10%)よりも高い数字となる。

州単位でMacのシェアが特に高いのは19.55%のバーモント州と19.41%のハワイ州。逆に低いのはウェストバージニア州とワイオミング州で、それぞれ4.19%だったとのこと。Chitika Insightsのリポートでは、地図上で各州のシェアを確認できる。ちなみに、使用ブラウザーによっては地図が正しく表示されないことがある。CNNMoneyの記事によると、MacユーザーはFirefoxよりもSafariで見る方がよいとのこと。Windowsユーザーの場合はChromeを使うとよさそうだ。

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