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セガサミーホールディングスは自己株の取得に「カジノ」の期待で年初来の高値
記事提供元:日本インタビュ新聞社
セガサミーホールディングス <6460> は21日、後場一段高の様相となり1594円(41円高)まで上昇し、12月2日につけた年初来の高値1587円を更新。終値も1589円で強調相場となった。
ここ「カジノ解禁法案」の年明けの国会提出が伝えられ、連想買いを誘発したもよう。自己株の取得・消却も開始しており、短期的な投機資金が、浮動株比率10%弱で値の飛び安い点に注目して流入したとの観測も出ていた。
自己株の取得は上限株数が1400万株(自己株を除く発行済株式総数の5.26%)、期間は12月2日から11年6月30日まで。また、自己株の消却は1700万株(発行済株式総数の6.0%)、12月10日に実施。需給が締まり株式価値の向上にも期待が出ている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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