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Interop、ARINにIPv4アドレスを譲渡
記事提供元:スラド
eggy 曰く、
Interopが、ARINに1600万個分のIPv4アドレスを譲渡したことにより、IPv4アドレス枯渇時期が1ヶ月先に伸びるだろうとのことだ(/.本家)。
Interopは、ARINが設立される前から/8を割り当てられていたが、実質使用しているのは、ほんの一部であることから、ARINに譲渡した方がインターネットコミュニティのためになると判断したようだ。しかし、世界全体で残っているIPv4アドレス空間はたったの5%以下となっている現在、今回の件でIPv4アドレス枯渇時期がかなり先延ばしになるということはない、とARINは警告を出し続け、IPv6へ移行するよう提言している。
本家/.では、そのうちIPv6は無料で取得できるが、IPv4の保有には一月に10米ドル料金がかかるようにするなどして、IPv6の方が有利になるようにすれば、人々はIPv4に固執しなくなるだろうといった書き込みもある。
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