関連記事
楽天グループが後場一段高、楽天カード株をみずほFGが19%取得、みずほFG株も高い
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■新しいリテール事業モデル構築に向けた取組に期待強まる
楽天グループ<4755>(東証プライム)は11月13日の後場、14時頃から一段高となり、984.6円(34.4円高)まで上げて出直りを強めている。14時過ぎから14時半にかけて、同社とみずほFG<8411>(東証プライム)が楽天カードとみずほフィナンシャルグループとの戦略的な資本業務提携を発表し、買い材料視されている。みずほFG株も高い。
発表によると、みずほFGと楽天グループは本日付で株式譲渡契約を締結の上、みずほFGは、楽天カード株式会社(東京都港区)の普通株式の14.99%を楽天グループから取得することとした。みずほFG野発表によると、両社グループは、資産形成・資産運用分野におけるオンライン・リアルの双方を組合せた新しいリテール事業モデル構築に向けた取組について、両グループの連携を含め推進を深化させてきた。今般、楽天フィンテックエコシステムの中核となる事業を営む楽天カードとの提携を深化、拡大することは、みずほFGのさらなる成長を実現し、企業価値の向上により資するものと判断した。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
【関連記事・情報】
・【株式市場特集】名古屋証券取引所バリュー株に脚光!低PER・PBR、高配当銘柄が続々(2024/10/28)
・【株式市場特集】日米選挙控え、金関連株と自社株取得銘柄に注目(2024/10/21)
・【株式市場特集】為替と金利動向も見据え、相場の方向性を探る(2024/10/15)
・【株式市場特集】中東危機で株式市場に異変、日経平均と個別株の反応に乖離(2024/10/07)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク