関連記事
画面がオフの時だけバックグラウンドで広告を表示するAndroidアプリ
記事提供元:スラド
マカフィーが、ユーザーのスマートフォンにこっそりと広告を長時間表示させる悪質なAndroidアプリを発見したと発表した。発見されたアプリは、ユーザーがデバイスの画面をオフにしている間にバックグラウンドで広告を表示、それにより長期間、広告収入を得ていたことが分かっているという(McAfee Blog、INTERNET Watch)。
これに該当するアプリはTV番組視聴アプリ、音楽ダウンローダ、ニュース、カレンダーなど43個あり、合計で250万回以上インストールされたとしている。これらのアプリはインストール直後は活動せず、数週間後になってから広告表示を始めることから、バッテリーが急激に減少してもすぐには気付きにくいといった特徴があるという。Google Playストアはマカフィーからの報告を受けてこれらのアプリを削除したものの、アプリは依然としてアップデートが続けられているという。
スラドのコメントを読む | セキュリティセクション | セキュリティ | 広告
関連ストーリー:
Google Classroom、招待メールを悪用したスパムが問題に 2023年01月29日
Windowsの標準アプリ『ニュースと関心事項』内のコンテンツ選定が不適切ではないかという指摘 2021年12月01日
Google Playで多数のクローンが公開されたオープンソースのTorrentクライアント、本家がコピーアプリとして削除される 2019年11月29日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
関連キーワード