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NY為替:米コアPCE予想外の低下もシカゴPMI改善でドルもみ合い
記事提供元:フィスコ
*07:34JST NY為替:米コアPCE予想外の低下もシカゴPMI改善でドルもみ合い
29日のニューヨーク外為市場でドル・円は、112円22銭まで下落後、112円74銭まで上昇し、112円56銭で引けた。米国の8月コアPCE価格指数が予想外に低下したため年内の利上げ観測を受けたドル買いがいったん後退した。その後、9月シカゴ購買部協会景気指数が予想外に改善したほか、トランプ政権が、連邦準備制度理事会(FRB)議長候補としてタカ派として知られるウォルシュ元FRB理事と面談を行ったことが明らかになると、ドル買いが再開した。
ユーロ・ドルは、1.1833ドルまで上昇後、1.1792ドルまで下落して1.1816ドルで引けた。ユーロ・円は、132円75銭から133円12銭まで上昇。ポンド・ドルは、1.3350ドルまで下落後、1.3425ドルへ反発。ドル・スイスは、0.9719フランまで上昇後、0.9671フランへ反落した。《MT》
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