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シャープ、フラグシップスマホの名称を「AQUOS R」に統一
夏モデルとして開発中の「AQUOS R」(シャープ発表資料より)[写真拡大]
シャープは18日、「スマートフォン フラグシップモデル」のシリーズ名称を今年の夏モデルから「AQUOS R」に統一すること、および現在開発中の製品概要について発表した。
「R」には、「Reality(臨場感のある映像美)」「Response(なめらかで俊敏なレスポンス)」「Robotics(人工知能がかしこくサポート)」「Reliability(長く使える信頼性)」の4つの意味が込められている。
同社ではこの4つの「R」を持ったスマートフォンを開発中で、その主な特長は次の通り。(1)「残像を抑えてなめらかに表示する120Hz駆動のハイスピードIGZO液晶ディスプレイの搭載」で動きの激しい動画や画面スクロール時の文字もくっきり見やすく、なめらかに表示。(2)「風景の奥行きや素材の質感をリアルに表現する高画質技術のHDR(ハイダイナミックレンジ)に対応」し、撮影した動画を豊かな表現力で表示。(3)「メインカメラは焦点距離約22mm、インカメラは約23mm相当(35mmフィルム換算)の超広角レンズを搭載」で、風景をワイドにおさめる迫力の写真や動画を記録。また、従来の光学式手ブレ補正に加え、動きながらの撮影に強い電子式手ブレ補正を搭載し、ブレの少ない写真や動画を撮影。(4)「感情豊かに話しかけてくれる人工知能のエモパーがさらに進化」し、行動や習慣を学習し、未来の予定や時期に合わせてやるべきこと(ToDo)を提案。さらに動く充電台(ロボクル)にセットすれば、電話着信時やアラーム鳴動時にインカメラでユーザーを探し、振り向いて知らせてくれる。(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る)
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