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トイレの空き状況をスマホでチェック「IoTトイレ」
「IoTトイレ」のサービスイメージ(伊藤忠テクノソリューションズ発表資料より)[写真拡大]
伊藤忠テクノソリューションズは17日、トイレにセンサーを設置しインターネットでリアルタイムにトイレ個室の空き状況を確認できるクラウドサービス「IoTトイレ」を開発したと発表した。
発電パネルと無線が内蔵されているセンサーをトイレに設置して個室トイレのドアの開閉状態を判断する。トイレの空き状況は、遠隔地のPCやスマートフォンなどから確認できる。サービスの利用には、電源や配線工事、サーバの設置などが不要なため、小規模なオフィスにも簡単に導入できる。
本年4月から7月まで、複数のオフィスビルで実証実験を実施していた。(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る)
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