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糖質制限ダイエットの第一人者、突然の心不全で急逝
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 近年、手軽なダイエット法として注目を集める「糖質制限ダイエット」であるが、その第一人者であったノンフィクション作家の桐山秀樹氏が2月6日に突然の心不全で亡くなったことが明らかになり、ダイエット法との因果関係を疑う声が上がっているようである(J-CAST、zakzak)。
亡くなった桐山氏は、元々糖尿病の診断をされた2010年から糖質制限ダイエットを開始、結果87kgあった体重が3週間で67kgに減少するなど大きな効果が見られたとして「おやじダイエット部」を結成、活動を綴った著者が出版されテレビで取り上げられるなど、大きな影響を与えた。一方で、糖質制限ダイエットについては「死亡率が上昇する」「心臓病、脳卒中になる」などといった指摘も寄せられていた。
今回の急逝について、関係者は「糖質制限が原因で亡くなったのでなく、心不全・急性心筋梗塞で亡くなったのが、診断書からも明らかです。亡くなる前夜まで、本当に元気でした」と因果関係を示すものはないとのコメントを寄せているが、ネット上では糖質制限が原因の心不全ではないかとの声も囁かれているようだ。
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