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ワニの胆汁は毒ではない
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 1月12日に、アフリカ南部のモザンビークでビールを飲んだ56人が死亡した、というニュースが報じられた(朝日新聞:ビール飲み56人死亡 ワニの胆汁混入か モザンビーク)。
このニュースでは当局者の「ビールにワニの胆汁が混入された可能性がある」というコメントも報じられており、あたかもワニの胆汁に有害な物質が含まれているかのような印象を受けるが、アフリカではワニの胆汁は猛毒という信仰があるものの、実際の毒性はないという(Togetterまとめ、Forbesの記事)。
モザンビークの事件は、ワニの胆汁ではない別の有毒物質がビールに混入したためのようだ。
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