個別銘柄戦略:エクセディや日電子などに注目

2024年10月30日 09:09

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記事提供元:フィスコ

*09:09JST 個別銘柄戦略:エクセディや日電子などに注目
昨日29日の米株式市場でNYダウは154.52ドル安の42,233.05、ナスダック総合指数は145.56pt高の18,712.75、シカゴ日経225先物は大阪日中比200円高の39170円。為替は1ドル=153.30-40円。今日の東京市場では、上期営業利益が76.3%増で発行済株式数の28.71%上限の自社株買いも発表したエクセディ<7278>、上期営業利益が前年同期比3.4倍となった北陸電工<1930>、上期業績見込みを上方修正した日電子<6951>、大気社<1979>、25年3月期業績と配当予想を上方修正したタカラトミー<7867>、25年3月期利益予想を上方修正した中部電力<9502>、亀田菓<2220>、25年3月期売上高予想は下方修正だが利益予想を上方修正した四国電力<9507>、東証スタンダードでは、上期営業利益が前年同期比3.4倍となった南海辰村建設<1850>、第3四半期累計の営業利益は59.5%増となった伊勢化<4107>、上期業績見込みを上方修正したイチカワ<3513>、25年3月期業績と配当予想を上方修正したムサシ<7521>、25年3月期利益と配当予想を上方修正した田岡化学工業<4113>などが物色されそうだ。一方、24年9月期営業利益が84.08億円と第3四半期の70.19億円から伸び悩んだM&A総研<9552>、上期営業利益が44.4%減となった小糸製<7276>、同じく38.7%減となったカプコン<9697>、同じく24.0%減となったSMS<2175>、同じく17.9%減となったカナデン<8081>などは軟調な展開が想定される。《CS》

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