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コニカミノルタが一段高、投資ファンド接近などに続き「胸部X線画像診断支援AI」にも注目集まる
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■豪州系証券は目標株価を750円に引き上げたと伝えられる
コニカミノルタ<4902>(東証プライム)は10月25日、後場も一段と上げて14時30分にかけて8%高の604.9円(43.7円高)をつけ、約7か月ぶりの600円台に進んでいる。同質付で、「胸部X線画像診断支援AI『CXR Finding-i』の検出精度改良を達成」と発表し、買い材料視されている。また、これに先立ち、投資ファンドの接近や証券会社による好き評価が伝えられており、材料株妙味が強まる形になった。
10月22日に「5%ルール」報告で投資ファンドのエフィッシモ・キャピタル・マネジメントが5.81%保有していることが明らかになったと伝えられて動意を強めた。25日には豪州系のマッコリ―キャピタル証券が目標株価を460円から750円に引き上げたと伝えられ、一段高となっている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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