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池上通信機は次第高、「政府が経済対策で防犯支援」と伝えられ事業に追い風の期待
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■「トクリュウ事件多発受け」監視カメラシステムなどに期待強まる
池上通信機<6771>(東証スタンダード)は10月22日、次第高となり、午前11時を回って4%高の704円(29円高)まで上げて約1か月半ぶりに700円台を回復している。セキュリティ事業で監視カメラシステムなども手がけるため、21日に「公費で防犯カメラ設置補助へ、政府、経済対策で防犯支援、トクリュウ事件多発受け」(産経新聞のニュースサイト10月21日夜)と伝えられたことを受け、買い材料視されている。
22日午前には、鎌カ谷市(千葉県)でもガラス破損の侵入盗事件が発生と伝えられた。業績は2023年3月期を底に回復を強める見込みで、今期・2025年3月期の第2四半期決算発表は11月7日の予定としている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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