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ASIAN STARが切り返す、中国投資家向け不動産事業の強化に期待強まる
■横浜エリアから東京都内に拡大、11日に豊島区の企業を連結化の予定
ASIAN STAR(エイシアン・スター)<8946>(東証スタンダード)は10月10日の後場、74円(1円高)で始まり、切り返す相場となっている。横浜エリアを中心とする不動産事業や日本とアジア双方の市場に相乗効果を生み出す不動産事業を行い、9月30日に東京都内の収益性の高い不動産を中国投資家に販売する事業について株式会社亜信(東京都豊島区)の株式51%を取得すると発表。「24年10月11日(予定)をもって当社の連結子会社となる予定」(発表リリースより)としたため、期待が再燃する相場になっている。
発表によると、ASIAN STARでは、インバウンド事業の一環として中国投資家に日本の不動産投資販売及び日本国内における不動産管理業務に努めてきたが、横浜エリアを中心に活動してきたため、中国投資家のニーズが高い東京都内の収益不動産についての情報獲得が課題となっていた。この課題の解決に向け、日創資本株式会社(東京都豊島区、尹立嬌代表取締役)との間で、東京都内の収益性の高い不動産を中国投資家へ販売する事業を共同で展開することについて協議を重ね、日創資本が新設した(株)亜信を受け皿として当該事業を推進することで協議が調い、体制整備を進めてきた。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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