阿波製紙がストップ高、豊田合成と共同出願の特許公開と伝えられ買い材料視

2024年10月10日 11:01

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■約5週間ぶりに500円台を回復

 阿波製紙<3896>(東証スタンダード)は10月10日、ストップ高の522円(80円高、18%高)で売買されながら約5週間ぶりに500円台を回復し、急激な出直り相場となっている。同日公開された特許公報で豊田合成<7282>(東証プライム)と共同出願の特許が明らかになったと伝えられており、買い材料視されている。

 豊田合成も値上がりし、2543.5円(65.0円高)まで上げて出直る相場となっている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

【関連記事・情報】
【株式市場特集】石破茂総理誕生で沸く地方創生・防災関連株、多様な企業に投資機会(20234/10/01)
【株式市場特集】新NISAと東京メトロIPOの相乗効果、株式市場活性化の起爆剤となるか(2024/09/30)
【株式市場特集】総選挙風で地方創生関連株に追い風、ふるさと納税やインバウンド関連株に注目集まる(2024/09/24)
【株式市場特集】住宅関連株の業績上方修正が相次ぐ:積水ハウスやアールプランナーが主導(2024/09/17)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事