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科研製薬、第67回秋季日本歯周病学会学術大会で「歯周組織再生医学賞(KAKEN Award)」の受賞者が発表された
■「歯周組織再生医学優秀論文賞」、「歯周組織再生医学優秀発表賞」の2賞を設立
科研製薬<4521>(東証プライム)は8日、10月4日(金)に開催された第67回秋季日本歯周病学会学術大会(大会長:北海道大学大学院 歯学研究院歯周病学教室 特任教授 菅谷勉先生、札幌コンベンションセンター)の表彰式において、「歯周組織再生医学賞(KAKEN Award)」の受賞者が発表されたとしている。
「歯周組織再生医学賞(KAKEN Award)」は科研製薬のスポンサーシップの基に、歯周組織再生に関する優れた研究を発表した研究者を表彰することを目的とし、2023年に「歯周組織再生医学優秀論文賞」、「歯周組織再生医学優秀発表賞」の2つの賞が設立された。(写真:左から沼部幸博先生、森本慎先生、中山洋平先生、信太実有先生、科研製薬 綿貫充取締役)
歯周組織再生医学優秀論文賞は、前年1月から12月に掲載またはアクセプトされた歯周組織再生に関する論文(臨床・基礎は問わず、幹細胞研究等も対象)を対象としており、今回が初の表彰となる。歯周組織再生医学優秀発表賞は、日本歯周病学会各学術大会でポスター発表された歯周組織再生に関する優れた研究(臨床・基礎は問わない)を対象としており、今回は第67回春季大会の発表分に対して選考された。優秀論文賞の受賞者は、広島大学歯学部歯周病態学研究室 森本慎先生、東京科学大学大学院医歯学総合研究科歯周病学分野 松浦孝典先生の2名。優秀発表賞の受賞者は、九州大学大学院歯学研究院口腔機能修復学講座歯周病学分野 信太実有先生、日本大学松戸歯学部歯周治療学講座 中山洋平先生の2名となった。4名の受賞者には、特定非営利活動法人 日本歯周病学会理事長 沼部幸博先生より「歯周組織再生医学優秀論文賞」および「歯周組織再生医学優秀発表賞」の賞状が授与された。また、科研製薬 研究開発本部長 綿貫充取締役より、副賞としてKAKEN Awardの盾またはトロフィーと賞金が贈られた。
科研製薬は、2017年から日本歯周病学会に賛助会員として活動しており、歯科医療従事者へのセミナー開催や歯周外科医の育成支援を行っている。今後も、歯周病の予防および治療の発展に貢献し、国民の健康寿命の延伸を目指すため、優れた医薬品・医療機器の創出・販売とともに、学会支援や啓発活動に努めていくとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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