16日のNY市場はまちまち

2024年9月17日 06:59

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記事提供元:フィスコ


[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;41622.08;+228.30Nasdaq;17592.13;−91.85CME225;36435;+145(大証比)

[NY市場データ]

16日のNY市場はまちまち。ダウ平均は228.30ドル高の41,622.08ドル、ナスダックは91.85ポイント安の17,592.13で取引を終了した。今週開催される連邦公開市場委員会(FOMC)待ちで様子見気配が強まり、寄り付き後、まちまち。9月NY連銀製造業景気指数が約1年ぶりに拡大域に回復し、ソフトランディング期待に支えられた買いにダウは上昇し過去最高値を更新した。一方、ナスダックは携帯端末のアップル(AAPL)の下落が重しとなり、終日軟調に推移し、まちまちで終了。セクター別では、電気通信サービスや銀行が上昇した一方で、テクノロジー・ハード・機器が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比145円高の36,435円。ADR市場では、対東証比較(1ドル140.62円換算)で、日本郵政<6178>、みずほFG<8411>、三菱UFJFG<8306>、テルモ<4543>、三井住友FG<8316>、オリックス<8591>、トヨタ自動車<7203>などが上昇した一方で、ゆうちょ銀行<7182>、ファナック<6954>、セブン&アイ・HD<3382>、ディスコ<6146>、ルネサス<6723>、村田製作所<6981>、ブリヂストン<5108>、などは下落し、全体はまちまち。《ST》

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