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東証グロース市場250指数先物概況:中心限月が移行し急反発
記事提供元:フィスコ
*15:50JST 東証グロース市場250指数先物概況:中心限月が移行し急反発
9月12日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比22pt高の656pt。なお、高値は656pt、安値は643pt、日中取引高は2205枚。前日11日の米国市場のダウ平均は反発。8月消費者物価指数(CPI)のコア指数が想定外に加速し大幅な利下げ期待を受けた買いが後退したが、金融ゴールドマン・サックス・グループ(GS)のソロモン最高経営責任者(CEO)が同社主催のイベントにおいて、依然ソフトランディングを予想していると景気に楽観的見解を示したこと、金融セクターの持ち直しでダウが下げ幅を縮小。ナスダックはエヌビディアなどが後押しし、上昇に転じ相場全体を支援した。本日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比9pt高の643ptからスタートした。米株高や為替の円安により、日本株全体が反発。5日移動平均線を上回ってきたことで、短期資金の買いにもつながった。出来高は、12月限(12651枚)が9月限(2205枚)を上回ったことで、中心限月の移行がスムーズに進み、買い安心感も台頭。本日高値となる656ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株ではGENDA<9166>やアストロスケール<186A>などが上昇した。《TY》
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