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後場の日経平均は341円安でスタート、良品計画や太陽誘電などが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;35817.42;-341.74TOPIX;2549.11;-27.43
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前日比341.74円安の35817.42円と、前引け(35867.33円)からやや下げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は35790円-35980円のレンジで弱含み。ドル・円は1ドル=141.40-50円と午前9時頃から80銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数がマイナス圏で軟調で0.9%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は大幅に下げて始まった後も戻りは鈍く1.4%ほど下落している。
後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。外為市場で朝方に比べ円高・ドル安方向に振れていることや、ダウ平均先物が時間外取引で軟調なことなどが東京市場の株価の重しとなっているもよう。一方、日経平均は昨日までの6日続落で2500円を超す下げとなっていることから、下値では押し目狙いの買いが入りやすいとの見方もある。
セクターでは全業種が下落。鉱業、石油石炭製品、電気・ガス業が下落率上位となっている。
東証プライム市場の売買代金上位では、良品計画<7453>、INPEX<1605>、太陽誘電<6976>、東電力HD<9501>、日本製鉄<5401>、日産自<7201>、川崎重<7012>、丸紅<8002>、トヨタ<7203>、ルネサス<6723>が下落。一方、さくら<3778>、ニトリHD<9843>、三井物<8031>、富士通<6702>、住友林<1911>、フジクラ<5803>、ソフトバンクG<9984>、コマツ<6301>、第一三共<4568>、キーエンス<6861>が上昇している。《CS》
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