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後場の日経平均は407円安でスタート、三井住友や川崎重などが下落
記事提供元:フィスコ
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;37957.00;-407.27TOPIX;2654.83;-29.89
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前営業日比407.27円安の37957.00円と前引け値(37944.68円)から下げ幅を若干ながら縮めて取引を開始した。なお、ランチタイムの日経225先物は概ね横ばいでの推移。前場の日経平均は、為替の円高ドル安推移を受けた輸出関連銘柄を中心とする下落で、一時37825.31円まで下落する場面が見られた。アジア株は高安まちまちのなか、後場寄り付き時点の日経平均は、前場に続き為替動向を睨んだ展開となっている。
東証プライム市場の売買代金上位では、ディスコ<6146>、東エレク<8035>、三菱重<7011>、三井住友<8316>、トヨタ自<7203>、アドバンテ<6857>、ホンダ<7267>、川崎重<7012>、メルカリ<4385>などが下落。一方、レーザーテック<6920>、ファーストリテ<9983>、信越化<4063>、ニトリHD<9843>などが上昇。業種別では、輸送用機器、ゴム製品、医薬品などが下落率上位で推移している。《CS》
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