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後場の日経平均は1149円高でスタート、日立や三菱電などが高い
記事提供元:フィスコ
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;37875.82;+1149.18TOPIX;2668.75;+68.00
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前日比1149.18円高の37875.82円と、前引け(37800.42円)から上げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は37760円-37890円のレンジで強含みもみ合い。ドル・円は1ドル=148.90-149.00円と午前9時頃から20銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が朝方は安くなる場面があったがその後は上げに転じ0.1%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数はプラス圏で堅調で1.8%ほど大幅に上昇している。
後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。ダウ平均先物が時間外取引で底堅く推移推移しているほか、香港ハンセン指数が大幅に上昇していることなどが東京市場の株価支援要因となっているもよう。一方、このところの日本株の戻りの速さを警戒し、積極的な買いを見送る向きもある。
セクターでは全業種が上昇。石油石炭製品、非鉄金属、電気機器が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、フジクラ<5803>、ローツェ<6323>、日立<6501>、ルネサス<6723>、KOKUSAI<6525>、アドバンテスト<6857>、三菱電<6503>、TDK<6762>、ディスコ<6146>、IHI<7013>が高い。一方、メルカリ<4385>が下落している。《CS》
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