個別銘柄戦略:ヤマシンFやartienceなどにに注目

2024年8月13日 09:10

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記事提供元:フィスコ

*09:10JST 個別銘柄戦略:ヤマシンFやartienceなどにに注目
東京市場が3連休中の前週末9日の米株式市場でNYダウは51.05ドル高、昨日12日は140.53ドル安の39,357.01ドル。ナスダック総合指数は9日は85.28pt高、昨日は35.31pt高の16,780.61、昨日のシカゴ日経225先物は大阪日中比495円高の35545円。為替は1ドル=147.20-30円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が前年同期比6.3倍となったコスモエネHD<5021>、同じく5.3倍となったヤマシンF<6240>、同じく3.0倍となったSWCC<5805>、同じく2.4倍となったミラースHD<8897>、同じく80.1%増となったゼンショーHD<7550>、同じく67.9%増となったミライトワン<1417>、同じく35.0%増となったレオパレス21<8848>、第1四半期営業利益が14.9%増で発行済株式数の5.00%上限の自社株買いも発表した小田急<9007>、上期営業利益が前年同期比10.0倍となった地主<3252>、25年6月期営業利益は4.7%増予想で発行済株式数の2.1%上限の自社株買い・3.5%の自社株消却を発表したショーボンド<1414>、上期業績予想を上方修正した不二製油G<2607>、24年12月期業績予想を上方修正し発行済株式数の8.48%上限の自社株買いも発表したartience<4634>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業利益が78.2%減となった野村マイクロ<6254>、同じく31.1%減となったUTグループ<2146>、同じく9.4%減となった日清オイリオ<2602>、第1四半期営業損益が4.79億円の赤字となった東京計器<7721>、上期営業利益が28.5%減となったガンホー<3765>、上期営業損益が36.54億円の赤字となったネクセラ<4565>などは軟調な展開が想定される。《CS》

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