個別銘柄戦略:ぐるなびやサンリオなどにに注目

2024年8月5日 09:09

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記事提供元:フィスコ

*09:09JST 個別銘柄戦略:ぐるなびやサンリオなどにに注目
先週末2日の米株式市場でNYダウは610.71ドル安の39,737.26、ナスダック総合指数は417.98pt安の16,776.16、シカゴ日経225先物は大阪日中比970円安の34,950円。為替は1ドル=146.40-50円。今日の東京市場では、営業利益が前期24.6%増・今期19.5%増予想と発表したアバントG<3836>、第1四半期営業利益が79.8%増となり発行済み株式数の5.06%上限の自社株TOB(公開買付け)を発表したラインヤフー<4689>、第1四半期営業利益が114億円と前年同期の717億円の赤字から黒字に転換した住友化<4005>、25年3月期業績予想を上方修正したNOK<7240>、荒川化学<4968>、25年3月期業績と配当予想を上方修正したサンリオ<8136>、25年3月期利益予想を上方修正したぐるなび<2440>、25年3月期利益予想を上方修正し発行済株式数の6.49%上限の自社株買いを発表したFUJI<6134>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業利益が83.6%減となったIDEC<6652>、同じく70.6%減となった任天堂<7974>、同じく57.2%減となったJMDC<4483>、同じく56.2%減となったオムロン<6645>、同じく22.9%減となった栗本鉄<5602>、同じく13.4%減となったダイワボHD<3107>、第1四半期営業損益が0.91億円の赤字となったTOA<6809>、25年3月期業績予想を下方修正した洋缶HD<5901>、上期純利益予想は上方修正だが売上高・営業利益・経常利益を下方修正した東精密<7729>などは軟調な展開が想定される。《CS》

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