関連記事
日経平均VIは低下、株価下落で午後は警戒感も意識
記事提供元:フィスコ
*14:27JST 日経平均VIは低下、株価下落で午後は警戒感も意識
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時25分現在、前日比-0.27(低下率1.42%)の18.79と低下している。なお、今日ここまでの高値は19.32、安値は18.37。
昨日の米株式市場で主要指数が下落した流れを受け、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。取引開始後、午前の時間帯は日経225先物が下値の堅い展開となったことから警戒感は広がらず、日経VIは低下した。しかし、午後に入って円高・ドル安が進み、日経225先物が下げ幅を広げると、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが意識され、日経VIは上昇する場面も見られる。《SK》
スポンサードリンク