関連記事
個別銘柄戦略:ニデックやタムロンなどにに注目
*09:09JST 個別銘柄戦略:ニデックやタムロンなどにに注目
昨日23日の米株式市場でNYダウは57.35ドル安の40,358.09、ナスダック総合指数は10.22pt安の17,997.35、シカゴ日経225先物は大阪日中比40円安の39,500円。為替は1ドル=155.50-60円。今日の東京市場では、第1四半期決算営業利益が12.1%増で通期予想に対する進捗率が38.9%となったコメリ<8218>、24年12月期上期業績見込みを上方修正したタムロン<7740>、24年6月期業績見込みを上方修正したGenky DrugStores<9267>、25年3月期業績予想を上方修正し1対2の株式分割と発行済株式数の0.87%上限の自社株買いも発表したニデック<6594>、25年3月期売上高予想は下方修正だが利益と配当予想を上方修正したイーグル工<6486>、投資ファンドのアドバンテッジパートナーズが1株当たり1400円でTOB(株式公開買付け)を実施すると発表した古河電池<6937>、自社株TOB(公開買付け)を実施すると発表したトヨタ<7203>、東証スタンダードでは、受取保険金として4.54億円を25年3月期第2四半期に特別利益に計上すると発表した東京ボード工業<7815>、発行済株式数の9.25%上限の自社株買いと買付け委託を発表したミクロン精密<6159>、TSMCのOpen Innovation PlatformでのEDA Allianceに加入したと発表したジーダット<3841>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業利益が73.4%減となったKOA<6999>、同じく21.3%減となった三菱自<7211>、24年12月期上期業績見込みを下方修正したFIG<4392>などは軟調な展開が想定される。《CS》
スポンサードリンク