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日経平均は115円安でスタート、レーザーテックやトヨタ自などが下落
記事提供元:フィスコ
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;39947.95;-115.84TOPIX;2857.56;-3.27
[寄り付き概況]
7月22日の日経平均は前週末比115.84円安の39947.95円と4営業日続落でスタート。19日の米国市場でダウ平均は377.49ドル安の40287.53ドル、ナスダックは144.28ポイント安の17726.94で取引を終了。マイクロソフトのウィンドウズ端末でシステム障害が発生し、世界の経済活動に混乱がもたらされるとの警戒感に売られ、寄り付き後、下落。ハイテク企業の決算を控えた手仕舞い売りも相場のさらなる重しとなった。システム復旧に連れ、相場は下げ止まったが、終日軟調に推移し、終了。シカゴ日経225先物清算値は大阪比380円安の39660円。本日の日経平均は売り優勢でスタート。バイデン米大統領が、11月の大統領選から「撤退する」と表明したこともあり、やや様子見ムードが強まりやすいタイミングだろう。
東証プライム市場の売買代金上位では、ディスコ<6146>、レーザーテック<6920>、三菱重<7011>、東エレク<8035>、トヨタ自<7203>、川崎汽船<9107>、ソシオネクスト<6526>、太陽誘電<6976>などが下落。業種別では、精密機器、海運、鉱業などが下落率上位で推移している。《CS》
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